鹿野山のはしご獅子舞 白鳥神社の春の祭礼「花嫁祭り」にて演じられる。1504年に高野山から弘範上人が真言密教布教のため鹿野山を訪れた際、移り住んだ木こりたちが、故郷の奥高野を偲び、獅子に託して舞ったのが始まりとされる。約10mのはしごの上に登り、奥高野に住む牡獅子を慕う牝獅子の荒狂う様が演じられる。 ※千葉県指定無形民俗文化財(現在休止中) SEIWA